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郵便番号から都道府県を自動で入れる(マイツール活用)

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郵便番号データをダウンロードする

 まず、郵便局の「郵便番号データベース」をダウンロードします。
下記のホームページから、「郵便番号」と「都道府県」を選択してCSV形式でダウンロードしてください。
https://postaladdress.jp/address/csv

202510-image

 ダウンロードしたファイルを解凍します。

202510-image
202510-image-1

マイツールに読み込む前に確認する

 CSVファイルは、まず Excel または テキストエディタ で開いて内容を確認しましょう。

Excelで開く場合:

  1. 「データ」メニュー → 「データの取得」 → 「ファイルから」 → 「テキスト(またはCSVファイル)から」を選択。
  2. ダウンロードしたCSVファイルを指定します。

 ここで注意したいのは 区切り記号 の設定です。

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  • 「コンマ(,)」を指定すると、郵便番号の先頭の「0(ゼロ)」が落ちてしまう。
  • 「セミコロン(;)」を指定すると「0」は保持されるが、郵便番号と都道府県が1列にまとまってしまう。

 → 後でマイツールで分離できるので、「セミコロン」で読み込む方が安全です。

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データ件数と取り込みの準備

 郵便番号データの件数は 約118,950件
そのため、マイツールの1ページ(32,000行)では収まりません。

  • カット&ペーストでは不可
  • MYPファイルやRC でも対応できない

 したがって、V型ファイルを作成し、SGETで取り込む方法が最も現実的です。

CSVファイルを準備する

202510-image-4

 Excelで「セミコロン」で開いたファイルを 1列に郵便番号と都道府県が入った状態でCSV保存します。

 ファイル名を zip2025.csv にして保存します。

 Tips
マイツールでSGETするときにファイルを見つけやすくするために、
\MTREE\MYFILE フォルダに保存しておくと便利です。
(もちろん他の場所でも構いません)

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マイツールでV型ファイルを作成する

 次のように FILE命令 でV型ファイルを作成します。

FILEドン
「処理は」1ドン
「ファイルの名前は」ZIPドン
「ドライブ」Oドン
「型は」Vドン
「備考」ドン

 これで**「ZIP」というV型ファイル**が作成されます。
ここに郵便番号と都道府県のデータを読み込みます。

マイツールでSGETする

 マイツールのファイル選択ダイアログは独特です。
マウスでフォルダを指定し、
左上の「ファイル名」欄のプルダウンから「*.*」を選ぶと、CSVファイルが表示されます。

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 保存した zip2025.csv を選び、「実行」ボタンをクリックします。

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 入力ファイルの形式は「5」(カンマ区切りデータ)を選択。

 「5」のカンマ区切りデータを選択するまでに、1、2,3、7を一通りやったけど上手く行かなかった。「5」が上手く行ったので「5」

 続いてフォーマット文を指定します。

F=20

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Tips

なぜ20か?

 → セミコロン1桁、郵便番号7桁、セミコロン1桁、カンマ1桁、セミコロン1桁、
都道府県(最大8桁・例:神奈川県)+セミコロン1桁で、合計約20桁だからです。

 予備行数は「ドン」で次へ。
書き込み先頭ページ(「画面」)には、先ほど作成したV型ファイル名「ZIP」を指定します。

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 これで読み込みが始まります。

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ZIPページを編集する

 マイツールの取り込んだデータ
RドンZIP/1ドン

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 読み込みが終わったら、PAGE 命令を使って編集します。

PAGEドン

 途中で間違えた場合は、PAGE 命令はキャンセルされるので、もう一度 PAGEドン からやり直します。

データ整形の手順

  1. 不要な「”」を削除します。
    C1-"""=C1 はエラーになるため、SHUを使います。
  2. データを右寄せします。
    SRドン
  3. 「郵便番号」「カンマ」「都道府県」の3列に分けます。
    CFPドン
  4. 「カンマ」の列を削除します。
    DCドン

郵便番号にハイフンを入れる

 郵便番号には「ー(ハイフン)」が無いため、これを追加します。

  1. 郵便番号の列をコピー
    CPCドン(3列目にコピーされる)
  2. 3列目を3桁+4桁に分離
    CFPドン
  3. 3列目と4列目の間に列を挿入
    ICドン
  4. 挿入した列にハイフンを入力
    "ー"=C4ドン
  5. 列を結合
    CFPドン
  6. ZIP全ページに同じ設定を反映
    PRUN

 これで郵便番号+都道府県の整ったデータベースが完成です。

 マイツールの世界の中で、全国をつなぐ地図ができあがります。

 あなたの名簿の「住所」にこのZIPをアップデートすれば、さらに仕事が快適になります。

PRUN実行後のデータ

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名簿に都道府県を入れる

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 名簿に「都道府県」の列を作る

 ICドン

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ZIPとアップデートする

 UPDドン

 「書きかえるのは「画面・・1,ぺージ・・2、複数・・3」(画面なので)ドン

 「照合するぺージは」(郵便番号データベースがあるV型ファイル)ZIPドン

202510-image-19

 「画面のキー列は」(画面は下)3ドン

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 「ぺージのキー列は」(ぺージは上)3ドン

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 「書き換えの種類は」置換なのでRドン

 「ぺージの何列目を使いますか」(ぺージは上、ハイフン付の郵便番号なので)3ドン

 「画面の何列目を書きかえますか」4列目、4ドン

 再び上の画面のようになりますが、これ以上指定しないので

 「書きかえの種類は」ドン

 でUPD完了です。

202510-image-23

 一番上の「西順一郎」の都道府県名が入らなかったのは、郵便番号が間違えているから。

 後で調べて直すのがいい。

 (マヒマヒ)