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ホームページに、かかりつけを

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 ホームページは、公開したときがゴールではありません。お知らせの更新が止まり、土台のソフトのサポートも切れたまま。そんなサイトは、めずらしくありません。見た目はふつうに動いていても、内側では弱点が少しずつ積み上がっていきます。

 大事なのは、公開したあとも手をかけ続ける運用です。たとえば金融機関のサイトを例に、何を、どんな順番で守るのか。作ったあとの守り方が気になる方に、役立つはずです。

「作って終わり」に、なりやすい

 サイトの土台には、ブログを書く感覚で更新できるWordPressのようなソフトが使われています。この土台のソフトや、その上で動く小さな部品には、時間がたつと、ねらわれれば悪用されかねない弱点が見つかります。

 放っておくと、その弱点をつかれて、サイトの改ざんや情報のもれにつながりかねません。やっかいなのは、ふだんは何ごともなく動いて見えることです。気づいたときには、もう被害が出ている場合もあります。

 たとえば金融機関のサイトでは、外部のセキュリティ診断から、毎週のように「ここに弱点がある」という指摘が届きます。金融の会社は求められる水準がとくに高く、指摘をそのままにはできません。とはいえ、本業のかたわらで毎週こまめに手を打つのは、担当者にとって重い負担です。だからこそ、この毎週の負担を、人の頑張りに頼らず、仕組みで軽くしていきます。

危ないところを、ひと目で分かるように

 まず、毎週の診断で届く指摘を、ひとつの台帳にまとめます。いつ、どこに、どれくらい危ない指摘が来て、対応がどこまで進んだかを、一覧で見渡せるようにします。

 記憶や、その場かぎりのメールに頼ると、見落としは避けられません。台帳にすれば、危ないところがひと目で分かり、急ぎで重いものから順に片づけられます。

土台を、安全に最新へ

 サポートが切れた古い土台のソフトは、最新版へ上げます。画像が横に流れて切り替わるスライダーのような、広く使われる部品に弱点が見つかることもあり、その場合は新しい版へ入れ替えます。

 ただし、更新をいきなり本番でおこなうのは避けます。まず本番そっくりの練習環境で試し、問題がないと確かめてから、アクセスの少ない時間帯に本番へ反映します。万一に備えて、元に戻す手順も先に用意しておきます。

公開までを、わたしたちが受け持つ

 更新のあとは、表示が崩れていないか、正しく最新になっているかを、プログラムでまとめて確かめます。ここが、運用でいちばん大事なところです。

 自動チェックは、不具合を洗い出す下ごしらえです。そのうえで画面の見た目までひととおり確かめ、「公開してよい」という最後の見きわめは、わたしたちが責任をもっておこないます。自動化は、その判断に集中できるよう、手間のかかる確認を引き受ける役目です。

むずかしい部分も、いっしょに片づける

 診断の指摘には、サイトを直せば済むものと、サーバーそのものに関わるものがあります。後者は借りているサーバー会社の受け持ちで、わたしたちが直接は手を入れられません。

 それでも、「そこはうちの担当ではありません」で終わりにはしません。サーバー会社への問い合わせもわたしたちが代わりにおこない、返ってきた答えをふまえて、どう対応すればよいかをまとめてお持ちします。むずかしいところこそ、丸投げせず、いっしょに片づけます。

続けるほうが、コストを抑えられる

 この運用を続けると、危ないところは台帳でひと目で分かり、毎月の点検と更新が、きちんと回ります。だいじな見きわめはわたしたちが受け持ち、細かな確認は自動にまかせる。月々わずかな手間で、サイトを安全に保てます。いわば、サイトのかかりつけ医です。ふだんから診てもらえる相手がいれば、大きなトラブルになる前に手を打てます。

 「保守は大手に頼むと高い」からと、つい後回しにしていないでしょうか。作りっぱなしのサイトは、いざ事故が起きたときの修復費用も、失う信用も大きくなります。小さく始めて続けるほうが、結局はコストを抑えられます

 ホームページおまかせ運用は、こうした更新と見守りを、AIの下書きと、わたしたちのチェックで代わりにおこなうサービスです。公開したあとのサイトを、止めずに、よくしていきます。ホームページの運用に不安があれば、お問い合わせください。